2020年5月9日現在、僕は、ウェブ解析士という資格を保持しております。
今日は、その資格取得までの道のりや、勉強方法及び、実際にかかった時間などをお伝えします。
勉強時間:人による(仕事)が30時間は必要?!
というのも、僕自身デジタルマーケティング業界で実務を行っており、
ある程度事前に知識がありました。
その前提の元での話となりますが、それでも30時間くらいかかったかな、と記憶しております。
勉強方法:いたってシンプルです!
- 公式テキスト読み込み 2周
- 公式テキスト内 問題 5周
- ウェブ解析士認定講座受講
1.公式テキスト読み込み
→ただひたすら読んでました。テキスト自体が300P以上の為、集中力維持はなかなかハードルが高いです。その為、一日多くても一章づつ読み進め、気になるところは、付箋を貼ったりしていました。
2.公式テキスト内 問題 5周
→各章毎に問題があり、それを各章のテキストを読み終えたら、問題を解き、分からなかった部分はテキスト読み込みや、付箋をつけてました。一通り、テキストを読み終えた段階で通しで、各章の問題を解いたりもしていました。
※僕の受験は2018年の為、2020年版のテキストと異なります。
今は400Pくらいになってビックリしてます。。。
3.ウェブ解析士認定講座受講
→どうせ受験するなら念には念を・・・ということで、約10,000円お支払いして受講してきました。受講時間は4時間程度だったかと思います。
事前にテキストを読み込んで来た前提で講義は進みます。
内容としては、テキスト内でのポイントや、テスト必勝法みたいなアドバイスもいただきました。
行ってよかったか?不要か?と言われると
僕個人としては、行ってよかった。と思っています。
ネットで書かれているようなポイントももちろん、アドバイスいただくのですが、
やっぱり生の講師の声は響きが違うような気がしてます。
何より、同じ資格取得を目指す同志と出会えることは
非常にモチベーションが上がりました。
ちょうど一ヶ月前に認定講座を受講し、
後で振り返ると、ここから自分の中での勉強スイッチが確実に入りました。
当日のテクニックについて
- 時間配分
- テキストに工夫
1.時間配分
ウェブ解析士は、問題数が60問ありますが、時間も60分しかありません。
1問、1分と考えると一見、余裕じゃん!って考えがちですが、
問題の中に計算問題が5問前後あります。なので、意外と時間無くなります。
目安として、1問30秒くらいで答えていくイメージがよろしいかと思います。
2.テキストに工夫
ウェブ解析士は、試験にテキスト持ち込み可能です。範囲が非常に広い為、自身が苦手な箇所に予め付箋を貼っておき、悩んだ時にすぐテキストを開ける状態にしておくといいと思います。(例 CVRの計算式、滞在時間の計算式etc)
余談:そもそも受けるキッカケ
ずばり、、、響きがカッコよかったから。
社会人になると名刺交換は日常茶飯事ですが、ある日名刺交換しましたら、
お相手の名刺に 「ウェブ解析士」 という文字が。。。
なんかカッコいい。よし、自分も名刺に肩書き入れよう!
くらいなゆるい理由です。
でも実際いざ名刺交換とかすると
ちょこちょこアイキャッチになっている印象です♪
まとめ:そこそこ基本に忠実に勉強したら受かる!
あくまで、勉強すれば。。の話です。
また、僕の場合はデジタルマーケティング関係の仕事ですが、
全く知識がない状態から勉強するとなると、結構横文字も多く悲鳴が聞こえてきそうな気もしてます。。。
ただ、基本的なことをきちんと行い勉強すれば、受かる可能性は高い資格だと
個人的に思っています。
これから受験される方の参考に少しでもなれば幸いです。
以上